中央急病診療所

当施設は、内科・小児科の全日夜間及び眼科・耳鼻咽喉科の休日昼間急病診療所として昭和53年に開設された施設を、事業の充実強化を図るために建替えを行ったものです。
患者数増加や、高齢化・少子化・国際化など市民の救急医療に対するニーズの多様化に伴い、今後のさらなる患者数の増加、救急事業の拡充に対応するとともに、大規模災害時における第一線の救急医療基地としての機能を持たせた建物として設計を行いました。

外観は、徒歩及び車での利用者にとって、昼夜を問わず視認性の高いものとなることを重視して計画しています。

<建築概要>
所在地 大阪府大阪市
延床面積 3,184m2
構造 鉄筋コンクリート造
階数 地上5階