茶屋中津保育園

阪急電鉄の高架線路沿いの敷地に建つ都市型保育園です。

温もりのある保育園を目指して、外観は温かみのある色調を主体とし、格子手摺や有孔折板をアクセントで用いながら統一感のあるデザインとしました。南面に大きな開口を設け、3階からは電車が行き交う景色が見えるよう、子どもたちにとって明るく楽しい保育室となるように計画しました。

屋上部分は人工芝張の広場とし、公園へ出かけずとも子どもたちが外で裸足で遊ぶことができる場としています。

<建築概要>
所在地 大阪府大阪市
延床面積 792m2
構造 鉄骨造
階数 地上5階