足立区役所の最寄り、日光街道沿いに建設された５６床の新規開設病院です。 交通量の多い幹線道路に面しているため、光触媒による防汚型タイルを建物全面に採用しました。また騒音対策として２階病棟の外周建具を二重化し、設備排気口やダクトも防音対策を施し、療養に求められる静寂な環境を保っています。 １階には外来診察室、検査諸部門、放射線部門を構え、３階の透析部門は透析後も食事や休養ができ、長時間静止した状態で治療を受けることに配慮して輻射空調方式による空調を行っています。４階は管理諸室と食堂・調理室となっており、都市型病院として求められる機能を高い品質で備えた病院となりました。
