嵯峨さくら病院

現地建替、風致地区、用途許可、容積率50%、建ぺい率30%、及び高さ10m以下等と非常に厳しい条件があるなか、バリアフリー法の容積率緩和の活用、ドライエリアの設置等を行い、3階建て、165床の病院機能を実現しました。

工事においては、利用者の安全と動線を確保しながら、先行して厨房棟を建設し、その後既存厨房棟等を解体、病院本館の建設、残りの既存を解体し、最後に外構工事の順に工事を行いました。

<建築概要>
所在地 京都府京都市
延床面積 3,308m2
構造 鉄骨造
階数 地上3階
病床数 165床