社員紹介

築き上げてきた当社のあり方を守りつつ、新しい分野にも挑戦。

奥村 哲也 一級建築士 / 1987年入社 京都工芸繊維大学

奥村 哲也 ・現在の仕事内容を教えてください。
取締役としての組織運営のほか、品質管理責任者として、設計品質向上のための環境整備や明るく働きやすい社内環境を整備するという役割を担っています。
当社は、全社で50名程度の組織ですので、本社・支店が独立して動くのではなく、社長から全社スタッフまで、みんなが気持ちをひとつにして仕事が出来る組織となるよう取り組んでいます。
・今後の抱負を教えてください。
設計事務所という存在は、今とても厳しい状況にあると思います。しかしながら、設計事務所でなければ出来ないこともたくさんあります。
これまで築き上げてきた当社のあり方を守りつつ、新しい分野にも挑戦し、今後も、設計事務所である山田綜合設計でなければ出来ないことを強化し、建築主や利用者に笑顔になっていただける会社であり続けたいと考えています。

今後もさらに信頼関係の輪を広げていきたい。

持田 佳則 一級建築士 / 1987年入社 神戸大学

持田 佳則 ・現在の仕事内容を教えてください。
東京事務所長として事務所運営に関わることから、営業・設計・監理・経理等全般を行っています。本社に比べ所員数が少ないため、極力各所員の状況を把握できるよう努めています。
・今後の抱負を教えてください。
東京に赴任して10年を過ぎましたが、最近になって様々な方との信頼関係を築く事ができてきたと思っています。今後もさらに信頼関係の輪を広げていきたいと思っています。
また実績面では、教育施設の新築案件を受注できるよう、プロポーザルに積極的に参加していきたいと思っています。

受注を目指し奮闘中です。

相島 成治(意匠設計) 一級建築士 / 2009年入社 福岡大学

相島 成治 ・現在の仕事内容を教えてください。
九州事務所長として事務所運営に関わることから、営業・設計・監理等を全般的に行っています。
九州は熊本地震や豪雨災害により、庁舎関係の建替え整備類が数多く出て来ています。
しかし、現在全般的に庁舎に対する同種・類似業務の実績等により参加可能な案件が極めて少ない状況です、諸官庁関係も営業を行っていますが、指名に際し地場優先的な傾向が強いイメージを受けます。
民間に関しても東京オリンピックによる建設費の高騰の可能性を鑑み、整備に関して消極的な施設も出て来ています。
早期の何がしかの受注を目指し奮闘しています。
・今後の抱負を教えてください。
諸官庁営業の強化をはかり競争入札の指名の頻度を向上させ、入札による定期的な受注が取れる環境を作りたいと思います。
また、九州内のプロポーザルに積極的に参加し、技術提案書の内容の向上をはかり、特定の確立を上げたいと考えています。
民間営業として過去お付き合いのある顧客から計画案件を複数頂いています。年間複数の受注を目指しています。

事業主に喜んでもらえる建物を、成果をお渡しすることにやりがいを感じる。

齊藤 稔(意匠設計) / 1997年入社 福井大学

齊藤 稔 ・入社してからこれまでの仕事内容を教えてください。
入社時は大規模な病院の設計チームに入れていただき、「建築設計図面とは」を教えていただきました。4年目から4年間その病院の常駐監理担当をさせて頂き、「工事監理とは」を経験することができました。
その後は、国公立や民間を問わず、病院設計を中心に福祉施設や大規模改修も含め多くの計画・設計及び監理の仕事を行っています。その中でも、200床を超える病院や専門科の病院を担当させて頂き、とても良い経験をさせて頂きました。
・仕事のやりがいを教えてください。
考え抜いた形や空間がある場所に建ち、長い年月その場所にある。それは、自分の成果がそこに残ることです。建築設計の仕事は、考えること、説明すること、そしてそれを創ることだと思っています。
建築・構造・電気・機械、そして施工とそれぞれのプロフェッショナルが集まり、一つの建物を丁寧に作り上げていく。私の仕事は常にその中心にいて、各々が知恵を出し合い、議論検討を繰り返すことで、少しでも良い建物を造り上げる。そして、事業主に喜んでもらえる建物を、成果をお渡しすることにやりがいを感じています。

案件の全段階で担当として係わり、技術者としてスキルアップを実感。

村岡 吾一(意匠設計) / 2004年入社 大阪工業大学

村岡 吾一 ・入社してからこれまでの仕事内容を教えてください。
1年目は先輩方の設計補助と申請作成業務、2年目は第3者工事監理の常駐監理業務、3年目は約1,000m2のグループホームを初めて設計・工事の担当を行いました。
その後は、RC造、S造の案件も担当し、担当案件の規模も大きくなって行き、現在は10,000m2を超える病院の担当も行っています。
・仕事のやりがいを教えてください。
他の大手事務所とは違い、一つの案件に対し計画段階・基本設計・実施設計・申請業務・工事監理と全段階で担当として係ることができ、また施主様と直接打合せして、協力業者への手配など責任力と判断力が養われ、人間として、また技術者としてスキルがアップしていることが実感できるところです。

幅広い人達と、意見・情報交換が出来る人間関係を築いていきたい。

米杉 尚記(構造設計)一級建築士・構造設計一級建築士 / 2011年入社 大阪工業大学

米杉 尚記 ・仕事内容を教えてください。
本社・東京・九州事務所の設計案件の構造に関する内容について、構造設計・工事監理を行っています。常に、建物の要求性能や施工性、経済性を考え、その建物に適切な架構形式・工法となっているかを比較・検証を行い、より良い構造設計に努めています。
また、本社・東京・九州事務所問わず、若手の意匠担当者を対象に構造勉強会を定期的に開催し、構造知識習得をサポートしています。
・今後の抱負を教えてください。
構造設計・工事監理を行う上で、最新の知識・情報収集は不可欠です。講演会や講習会だけでなく、社外団体へ積極的に参画することで、そこで知り合った他の設計事務所や総合建設業の設計者だけでなく、大学の先生、確認審査機関、メーカー、ファブリケーターなどの幅広い人達と、意見・情報交換が出来る人間関係を築いていきたいと考えています。

利用者によろこんでもらえるような建物をつくることが、なによりのやりがいです。

春増 崇(設備設計) 建築設備士 / 2018年入社 京都工芸繊維大学

米杉 尚記 ・仕事内容を教えてください。
建物における給排水衛生設備、空調換気設備の設計・監理を全般的に行っています。 現在は主に病院や福祉施設の設備設計・監理に携わり、様々なことを学び、快適な住環境を実現できるよう励んでおります。
当社は東京と九州にも事務所があり、業務範囲は全国におよびます。テレビ会議での打合せだけでなく、実際に現地へ行く機会もあり、現地の状況を肌で感じることができます。また、その地域の環境や地域性を生かした設備設計を行うことができればと思います。
・今後の抱負を教えてください。
設備とは、人体にたとえると血管のように、決して表面に大きく見えるものではありませんが、建物を構成する上で欠かすことのできない重要な構成要素です。
快適性、経済性、地域性、管理のしやすさ、環境に対する配慮など様々な条件を考慮しながら、その建物にふさわしい設備設計を行い、利用者によろこんでもらえるような建物をつくることが、なによりのやりがいです。

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